イギリスの<Decca Records>と伝説的なジャズ・レーベルの<Blue Note>がタッグを組み、ブルーノートの歴史を代表する名曲をUK現代ジャズ・シーンの才能溢れるミュージシャン達が新たにカヴァーしたコンピレーション・アルバム「Blue Note Re:imagined」がリリースされた。
ブルーノートは2019年に創立80周年を迎え、ジャズの歴史を彩ってきたカタログに再び光をあて、今回の「リイマジン ド」プロジェクトでは数々の伝説的なミュージシャンによる楽曲がフィーチャー。
ディープハウスプロデューサー St.Germain が、ジャズシンガー Marlena Shawの “Woman of the Guetto” をサンプリングしたトラック “Rose Rouge” をカヴァーし、Ezra Collectiveはウェイン・ショー ターの「Footprints」を、その他にもハービー・ハンコック、ボビー・ハッチャーソン、ジョー・ヘンダーソン、ドナルド・バード、エディ・ヘンダーソン、マッコイ・タイナー、アンドリュー・ヒルなどによる楽曲に新たな解釈が施されている。
日本盤のボーナストラックでは Kan Sano による “Donald Byrd – Think Twice” が収録。このページの下にオリジナル楽曲を集めたプレイリストも用意しているので、ぜひ聴き比べてみて頂きたい。
Blue Note Re:imagined
オリジナル楽曲
【参加アーティスト】
Jorja Smith
Ezra Collective
Poppy Ajudha
Jordan Rakei
Skinny Pelembe
Alfa Mist
Ishmael Ensemble
Nubya Garcia
Steam Down
Blue Lab Beats
Yazmin Lacey
Fieh
Mr Jukes
Shabaka Hutchings
Melt Yourself Down
Emma-Jean Thackray
KAN SANO(日本盤のみ)