【Jazz/Dub】Moritz Von Oswald Trio 、6年ぶりのアルバム『DISSENT』をリリース

ミニマル・ダブ/ダブテクノのパイオニア Moritz Von Oswald(モーリッツ・フォン・オズヴァルト) 率いるトリオ・プロジェクト Moritz Von Oswald Trio が、6年ぶりに新作アルバム『DISSENT』をリリースした。

これまで故トニー・アレンなどをフィーチャーしてリリース度に話題を読んでいたが、今回もドイツのジャズドラマーの Heinrich Köbberling(ハインリヒ・ケベルリング)、そしてアメリカの電子音楽家 Laurel Halo(ローレル・ヘイロー) と、驚きのメンツでのトリオ編成となっている。

長時間のジャムセッションで生まれた楽曲で構成された本作は、全体的にジャズとダブを掛け合わせ、無駄を削ぎ落とし、エレクトロニックなスパイスで整えられた今年の中でも最高クラスのアルバム。良すぎる。