【進撃の巨人】クラファンで2,900万円集まり「始まりのシーンを銅像で再現」制作決定

人気マンガ『進撃の巨人』の連載10周年を記念して、作者「諫山創」の故郷である大分県日田市大山町に、大型巨人と対峙した幼少期の3人の銅像が建設されることが決定した。

この銅像は、高さ90mの大山ダムを「ウォール・マリア」に見立て、エレン、ミカサ、アルミンの始まりのシーンを銅像で再現する予定となっている。

クラウドファンディング・サービスの「CAMPFIRE」で、1400万円の目標金額に設定されて始まったこのプロジェクトは、スタートから21時間で目標達成、3日で2000万円達成。最終的に達成率212%という目標の倍以上の金額を集め終了。

第2ゴールとして設定された『リヴァイ兵長の銅像』も建設が実現することとなった。

この銅像の制作は、2020年6月の完成を目処に動いている。あの圧倒的なシーンをどこまで再現できるのか、完成がとても楽しみだ。