奇才はここから誕生する!注目の ボカロ・歌い手 出身アーティスト7選

『米津玄師』『ずっと真夜中でいいのに。』『EVE』そして『YOASOBI』。 現在、世の中を賑わしているミュージシャンやバンドに「ボカロ出身」や「歌い手出身」のアーティストが目立ってきています。

次に売れるアーティストもきっとボカロ界隈の出身者ではないでしょうか。ということで、ボカロや歌い手の出身者で、次にヒットしそうなアーティストをまとめました。

もしあなたが、ここに出てくるアーティスト全員を知っていたら「かなりの情報通」と言ってもいいんじゃあないでしょうか!それでは早速いってみましょう!

Sou

ナユタン星人やEveなどの超人気アーティストとのコラボするなど、その確かな歌唱力と美声で人気の歌い手。今年になって本格的に自身でも作詞作曲をこなすようになり「愚者のパレード」は200万回再生を記録。アレンジャーに『神谷志龍』を迎えており、今最もホットなシンガーソイングライターとして注目されている。


BIN

歌い手の yama と、ボカロPの 猫アレルギー が2019年3月に結成したユニット。猫アレルギーの作品に「bin」という名の曲があるが、それがユニット名の由来なのかは不明。11月現在、4曲のオリジナル曲を投稿し、初投稿曲はもうすぐ300万回再生突破を目前にしている。

【追記】BINではなく『yama』さん“春を告げる”がYouTubeで2000万再生されヒットしました。BINとしても成功して欲しいですね。


ツユ

人気の歌い手、ボカロPとして知られる『ぷす』が作詞/作曲/編曲、ボーカルと、謎の歌い手『礼衣』とで2019年6月に結成された話題のユニット『ツユ』。11月現在、5曲のオリジナル曲が投稿され1ヶ月でミリオン再生を突破する作品も出てきている。

【追記】“くらべられっ子”がYouTubeで1000万再生しました。一般大衆への知名度はまだ低いですが、着実に有名になってきています。


神谷志龍

人気の歌い手「Sou」や「ウォルピスカーター」らの作曲・編曲に携わる『神谷志龍』は、2019年9月に自身の曲としては初となる “独白” をYouTubeに投稿し、シンガーソイングライターとしても活動を開始。およそ2ヶ月経った現在11月、再生回数は28万回を記録。今後さらに飛躍していくだろう注目のアーティストだ。


獅子志司

2018年6月にボカロPとして作品を投稿開始。2019年からはボカロバージョンと共にセルフカヴァーバージョンを投稿するようになる。現在4曲のオリジナル楽曲を投稿「絶え間なく藍色」はYouTubeとニコニコ動画合わせ100万回再生を突破している。


ササノマリイ

2009年から『ねこぼーろ』名義で音楽活動を開始。2011年に「戯言スピーカー」というボカロ曲を公開し、『ぼくのりりっくのぼうよみ」や『DAOKO』をはじめとした数多くのアーティストにカバーされたり、アニメ『夏目友人帳 伍』のOPに楽曲が採用されるなど、抜群の作曲センスと歌唱力を持つ。

春野

Lofi-HipHopやシティポップ系R&B路線で注目を集めるボカロP発のシンガーソングライターで、バーチャルシンガー『花譜』への楽曲提供、『ずっと真夜中でいいのに』や『空音』などのサウンドプロデュース業でも活躍している。

一般層にウケるポップな楽曲ではなく、R&Bやネオシティポップなどのコアユーザーが好きなサウンドを作っているので大ヒットはないかも知れないが、一部のマニア層からは絶大な支持を得ている。


さあ、いかがでしたでしょうか!「全員知ってて草」って方は流石です。今回ご紹介したアーティストの方々にはぜひ売れて欲しいですね!みんなで応援しましょう。