【Jazz】心が浄化される『癒しジャズ系』の歌もの5選。

「なんか親父臭くなくて、テクニカルなヤツでもなく、良い感じに癒されるジャズっぽいのが欲しい!!」っていう時はありませんか?ということで、そんな曲を集めてみました。

Platina Jazz – Platina Jazz – Genesis of Aquarion

ハウス・アーティストの『ラスマス・フェイバー』のJazz好きとアニメ好きが功を奏して結成されたアニメ・ジャズ・バンドから。創聖のアクエリオンの名曲をジャズ・カヴァー。

Herbie Hancock Feat Corinne Bailey Rae – River

ジャズの巨匠『ハービー・ハンコック』と、グラミー賞に3部門ノミネートされた経験を持つ歌姫『コリーヌ・ベイリー・レイ』がコラボした名曲。歌詞は悲しいですがコリーヌのねっとりと絡みつくソウルフルな歌、それに呼応するハービーのピアノとの掛け合いが神がかっていて癒されます。

Nina Simone – My Baby Just Cares for Me (Gabriel & Castellon and Maestro Remix)

かつてJazzシンガーの頂点に君臨していた『ニーナ・シモン』の名曲をリミックスしたもの。「彼は可愛い女にも興味がないし、車や競馬にも興味がない。興味があるのは私だけ。」みたいな歌詞がとても可愛いくて癒されます。

Norah Jones – Sunrise

デビュー・アルバムは累計2,300万枚を超えるヒットとなり、グラミー賞では主要4部門を含めた8冠全てを受賞する快挙を成し遂げた歌姫の名曲。ジャズを基調としてポップやカントリー、ブルースなどの要素を散りばめた独自のサウンドは唯一無二ですね。

Róisín Murphy – The Closing of the Doors

イギリスでカルト的な人気を誇ったユニット『Moloko』のボーカル『ロイシン・マーフィー』のソロ曲。変態エレクトロニカ・ジャズのパイオニア『マシュー・ハーバート』がプロデュースした曲です。聴けば聴くほどに味の出る逸品なので、この曲を聴いて「雰囲気は良いけど、なんかパッとしない」と思う人は何度か聴いてみてください。味が出てくるハズです。