【芸術】世界的アーティスト『マリタ・リウリア』が、大規模個展「Golden Age」を開催!!リウリア本人が会場にて作品を制作する予定も!?

日本での個展は、2004年の原美術館以来15年ぶりの開催!!

芸術家に贈れらるフィンランド最高位の勲章「プロ・フィンランディア」を本年受章したマリタ・リウリア(Marita Liulia)の個展が2019年1月5日(土)-1月17日(木)にスパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催されるぞ!!

本展は、2016年にフィンランド郊外のSerlachius Museum Gösta(セルラキウス ミュージアム ゴスタ)にて開催した大規模個展「Golden Age」をもとに新作絵画と写真作品を加え再構成し、リウリアによる近年の作品が一堂に介すそうで、絵画作品は、難民問題、自然災害、異常気象、環境汚染といった世界の現状が物語として表現され、フィンランドの人々を撮影した写真作品からは、長年世界各国を旅してきたリウリアが今改めて故郷フィンランドへ向けるまなざしが感じ取れることでしょう!

しかも!!

会期中はマリタ・リウリア本人が会場にて作品を制作する様子を観る事ができるとのこと!!

国際的に活躍してきたマリタ・リウリアが、Golden Age:黄金期をキーワードに、観客と対話しながら個々にとって、そして共同体にとっての黄金時代を考察し、美と神秘性を再定義!!

これは行くしかない!!

開催概要

●マリタ・リウリア展「Golden Age」
●会期:2019年1月5日(土)—1月17日(木)会期中無休 11:00—20:00
●会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F) 〒107-0062東京都港区南青山5-6-23 入場無料
●お問い合わせ:03-3498-1171(スパイラル代表)
URL: https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/marita

関連イベント

【TALK】ギャラリーツアー
マリタ・リウリアが展覧会を解説。
●日時:2019年1月5日(土) 14:00—15:00
●会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
●参加無料/事前申込不要 当日直接会場にお越しください。

【TALK】 アーティストトーク
担当キュレーターを交えディスカッション形式で、出展作品についてのトーク。
●日時:2019年1月10日(木)18:00—19:00
●会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
●参加無料/事前申込不要 当日直接会場にお越しください。

【WORKSHOP】 マリタ・リウリア展で『こども哲学』しよう!
小学生を対象に、展覧会を鑑賞しながら自分の考えを言葉にして、作品を共有する楽しさを体験するワークショップを開催。
●日時:2019年1月14日(月・祝) 14:00—15:00 対象:小学生
●会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
●企画協力:NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ
●参加無料/事前申込制 詳しくはSpiral Web(www.spiral.co.jp)マリタ・リウリア展のページをご覧ください。

【EVENT】 Spiral Art Lounge Boca with Marita Liulia
アートと暮らす上質な生活空間を提案するプレミアムギャラリーであるSpiral Art Loungeに、マリタ・リウリアを迎え、トークと作品の販売。
●日時:2019年1月11日(金) 19:00—21:00
●会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)
●会費制/事前申込制 詳しくはSpiral Art Loungeの公式サイトをご覧ください。

【COMMERCIAL EXHIBITION】 MINA-TO Art Wall Marita Liulia
マリタ・リウリアの小作品を展示販売。
●期間:2019年1月5日(土)— 1月17日(木)11:00—20:00
●会場:MINA-TO(スパイラル1F)

マリタ・リウリアとは


アートとリサーチの取り合わせ、文学的思考とビジュアルアーツの結びつき、テクノロジーへの飽くなき探求心、性差への問い。マリタ・リウリアは、美術史上にないものを創造したいという情熱のもと、唯一無二の世界観を確立し、常にフィンランド現代美術界の第一線を走ってきた。

時代に即した表現を試みる彼女の作品は、メディアアート、絵画、写真、インスタレーション、ステージパフォーマンス、ショートフィルム、書籍、ゲームなど広範に及びますが「境界を超えること(Crossing Boundaries)」が全ての作品に通底する。

1990年代には世界に先駆けメディアアート作品を発表し国際的に評価され、2000年以降彼女の創作はより精神世界に入り込み、生きるすべや宗教観に焦点を当てている。