Massive Attack 4年ぶりのEP「Eutopia」リリース|ゲストに Young Fathers、Algiers、Saul Williams

ブリストルを代表するトリップホップバンド Massive Attack(マッシヴ・アタック) が、前作から約4年ぶりとなるEP「Eutopia」をリリースした。

本作は、イングランドの法律家/思想家/人文主義者である Thomas More(トマス・モア) 著の、虚構の島の社会、宗教、社会的政治的習慣について述べた枠物語『Eutopia(ユートピア)』にインスパイアされて制作されたオーディオビジュアル作品だ。

ゲストにはマーキュリー賞を受賞したスコットランドのバンド Young Fathers 、米ロックバンド Algier s、米ラッパーの Saul Williams が参加。

さらに国連パリ気候協定を書いた前UNFCCC事務局長クリスティアナ・フィゲレス、ロンドン大学教授で経済学者でありベーシックインカムの啓蒙団体『BIEN(Basic Income Earth Network)』の共同創設者ガイ・スタンディング、そしてアメリカの「富裕税」「失われた国家の富 タックス・ヘイブンの経済学」著書のフランスの経済学教授ガブリエル・ズックマンら3人の政治的スピーカーが登場する。

Massive Attackは本作について「ロックダウンは人間の最良の面とともに最悪の欠陥を露呈した。三人の専門家と協力し、気候変動、タックスヘイブン、ユニバーサル・ベーシック・インカムという、世界的な構造的問題について音と映像の対話を生み出しました。」とコメントしている。


Lockdown exposed the best aspects and worst flaws of humanity. That period of uncertainty and anxiety forced us to meditate on the obvious need to change the damaging systems we live by. By working with three experts, we’ve created a sonic and visual dialogue around these global, structural issues; taking the form of climate emergency, tax haven extraction and Universal Basic Income.
The spirit of this EP, its elements and ideas have nothing to do with naïve notions of an ideal, perfect world, and everything to do with the urgent & practical need to build something better. In this sense, Eutopia is the opposite of spelling mistake.