ベースミュージック名門<R&S Records>からロンドンの新鋭 Sam Interface がEPをリリース

ベルギーの老舗レーベル<R&S Records>から、MoreTime Recordsの共同創設者としても知られる新世代UKベースプロデューサー Sam Interface(旧名SNØW) がEPをリリースした。

本作は合計4トラックを収録しており、UKファンキー、Gqom(ゴム)、クドゥーロ、アフロビートといったアンダーグラウンドサウンドを取り入れており、次世代を感じさせるベースミュージックが堪能できる作品だ。

リードトラック「Underground」は、UKのさまざまなジャンルを絡め、ポリリズムのパーカッションと、最近のドリルプロダクションから影響を受けて誇張されたベースサウンドを組み合わせている。

タイトルトラックの「Pink Dolphins」は、彼が体験した初期のレイブの影響を利用したもので、ジャングルのエネルギーと感情を伝える陶酔的なダンスフロアを表現。

「Finally」では、彼の旧友でもある人気ドラムンベース・プロデューサーBreakをフィーチャー、「Crud」は、彼のシグネチャーであるGully Bassプロダクションを利用した作品となっている。