STVN が新曲 “Gravity” をリリース!歌詞ムカつくけど良い曲

アメリカはフィラデルフィア出身のビートメイカー STVN が、新曲 “Gravity” をリリースしました。

「Gravity = 重力」と題された本シングルは、「愛」を重力に例えて歌った恋愛ソングで、間違いなく名曲です。でも内容が結構一方的な感じなんですよね。

歌詞を見ると
「Oh I might need someone to lean on(あかん、ワイには頼れる誰かが必要や)」
「Maybe that somebody is you(まあ、その誰かってお前やねんけどな)」
「You could be my parachute(お前はワイのパラシュートになれるんやで)」
などと終始ヘラってる様子がうかがえます。

簡単に歌詞を要約すると、「ワイが一方的にお前に落ちるから準備できたら言ってね。身を任せるから。愛してるよ」といった感じ。曲は好きなのに歌詞が嫌いすぎました。何様やねん。

冒頭で弱音を吐きつつも「でも、ワイもお前が落ちそうになったらパラシュートになるから、安心して落ちてえんやで」みたいに、相手を想う愛情も交えて描いた方が良かったのではないかと思う。

ちなみに STVN はInstagramで「これは私が長い間書いてきた曲の中で一番好きな曲になりました。」と綴っている。