【小説】800万部突破のファンタジー大作『アラルエン戦記』シリーズ最新刊「 危難 下」が遂に発売!!

アラルエン戦記シリーズとは

舞台は海にかこまれた島、アラルエン王国。少年ウィルは、15歳でなぞめいた男ホールトに弟子入りする。ホールトはアラルエン王国を敵から守る諜報部隊レンジャーだった。仲間や師匠と信頼を築いてゆく様子、少年ウィルの成長してゆく姿が、ダイナミックな冒険物語とともに描かれる、壮大なファンタジー!

オーストラリアを代表するファンタジー作家ジョン・フラナガンさんが、脚本家として活躍中の1990年代、12歳の息子のために書き始めた物語を、小説用にふくらませたのが本シリーズ。2004年に第1作目を刊行するや、ニューヨーク・タイムズベストセラーに60週連続ランクインしたほか、子どもたち自身が選出する賞や国内外の賞・推薦を多数受賞。現在、世界中で800万部超の大ベストセラーとなっています。

評価

●Amazonレビュー:[star rating=”5″] 文句なしに面白い!ファンタジーを今まで色々と読んできて、当たりもあれば外れもありました。でも、中々前評判通り面白い物もなく、宣伝文句に踊らされることもしばしば…。今回はなんとなく目にして、子供と読めるかと思い読み始めたところ、やられました!こんなに面白いのに、今まで知らなかったなんて。読みやすいのに、しっかり話が進んでいくので、あっという間の読了でした。

●Amazonレビュー:[star rating=”5″] 十代の渇望、成長、達成感、すべてが詰まっているシリーズ第一巻だが、内容は完結しているので この一冊でたっぷりと世界を楽しみ、満足できる。
見習い生となった日から一年の間に、少年から青年への一歩を踏み出す主人公。同年の幼馴染とのケンカ、友情、無愛想な師匠と育む信頼、絆、思いがけないつながり。何度も読み返して、その度に内容を噛み締めています。このシリーズを知った当時の既刊をまとめ買いして、新刊が出るごとに購入しています。

●読者の声
シリーズ読みはじめのころは「ホールト先生が全部なんとかしてくれる」という気持ちで読んでいたはずなのに、10巻くらいまでたどり着くと、「ウィルがいれば大丈夫」と思うようになっていました。ここまで師匠や友だち、現地での新しい仲間たちと一緒に、たくさんの困難を乗り越えてたくましくなったウィルの姿を見ると、ずっとその冒険をそばで見てきた読者としても、なんだかうれしくなってしまいます。また、ひとつひとつの事件がとてもていねいに描かれているため、深く物語を楽しむことができました。(まさきさん:女性)

最新作『危難 下』のストーリー

瀕死の重傷を負ったホールトの命を救うため、ウィルは治療者マルコムを連れて来た。しかし、二種類の解毒薬のうちどちらかを使わなくてはならず、違う方を使えば死に至ることがわかる。ふたつにひとつの判断を迫られたウィルは、驚くべき決断をする。手に汗握る大人気シリーズ、今回も息を呑む怒涛の展開!

ちなみにアラルエン戦記シリーズは、2019年末に発売予定の14巻で完結予定とのことらしいです。