『狼と香辛料』の作家・支倉 凍砂が描いた金融青春ゲームの<TVアニメ化プロジェクト>が話題

人気小説/アニメ『狼と香辛料』の作家である「支倉 凍砂」氏がシナリオと制作を担当した金融冒険ノベルゲーム/小説『WORLD END ECONOMiCA(ワールド・エンド・エコノミカ)』のTVアニメ化プロジェクトが話題になっている。

WORLD END ECONOMiCA(以下WEE)は、2011年のコミックマーケットで頒布した後にsteamで世界中に販売し、最終話であるエピソード3は評価値97%という超高評価を獲得している知る人ぞ知る名作だ。

物語のあらすじを簡単に説明すると、月で生まれ育った少年が、前人未到の地へ立つ夢を叶えるのに必要な資金を稼ぐため、株式市場の世界に足を踏み入れる。という物語で、「金融」「SF」「冒険」「青春」が掛け合わさった作品である。

さすが『狼と香辛料』の作家・支倉 凍砂氏がシナリオ/制作を総指揮しているだけあって、ストーリーがめちゃくちゃに面白い

その面白さは折り紙付きで、なんと65万円をわずか7年半で25億円に増やしたカリスマ個人投資家の「片山晃」氏から大絶賛を受けてTVアニメ化の要望と資金投資があったので今回のアニメ化プロジェクトがスタートしているぐらいだ。

しかしTVアニメ化を実現するには知名度が少し足りないとのことで、現在、知名度を上げるためのクラウドファンディングが開催。目標金額の500万円に対し、残り26日の時点ですでに目標金額を大幅に上回る1300万円の支援金を確保するほど話題を呼んでいる。


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