このランキングはYouTubeが動画閲覧数や、登録者数、視聴時間などを見て順位を付けたもので、YouTube Musicアプリ内にて公開されました！！
個人的な感想
『Samm Henshaw』の「Broke」は料理する時とかにめっちゃ聴いてて好き。『Mahalia』もちょいちょい聴いてる。で、全体としての感想は「イギリス勢強いな」ということと、「ほとんどのアーティストの曲は面白くない」と思ったこと（全部じゃない）。ダンスミュージック勢や、日本のボカロ勢の方が全然新しくて面白い良い音楽作ってる人多いんじゃないかななと思った。
1位：Mahalia
一位に輝いたのは『Mahalia（マハリア）』。わずか13歳でメジャーデビューを果たし、現在は19歳。エリカ・バドゥを想わせるニューソウル系シンガーの歌声でとにかくめちゃくちゃ上手い。ちなみに今月12日には新たなミュージック・ビデオを公開している。
2位：Octavian
２位はラッパーの『Octavian（オクタヴィアン）』、現在22歳。Drakeがインスタグラムでオクタヴィアンのリリックを引用したことで注目を浴びる。ちなみに今月13日に新たなミュージック・ビデオを公開している。トラックは今時な感じ。英語が分からないと魅力が半減するだろう。
3位：Grace Carter
グレース・カーターは20歳のR&Bシンガー。イギリスのブライトン出身で去年2017年にデビューしたばかりだ。とても20歳とは思えない、Adeleばりの力強いハスキーボイスが癖になる。
4位：Kojey Radical
コジェイ・ラディカルは日本で取り上げているメディアはいないくらいに知名度が低いラッパーで、同ランキングの１位に輝いた『Mahalia』とよくコラボしている。ガーナ出身でイギリスを拠点に活動しており、2015年にリリースした「The 23Winters EP」はイギリスのヒップホップ・チャートで３位を記録している。本名は『Kwadwo Adu Genfi Amponsah』。
5位：Sam Fender
サム・フェンダーは、英国最大級の音楽アワーズ「Brit Awards 批評家賞」や、BBCが期待の新人を選出する「Sound Of 2018」にノミネートされるなど、2019年にブレイクするのではと、かなり注目されているUK出身のシンガーだ。伸びのある声もそうだが、自殺問題を歌った曲をリリースするなど、メッセージ性の高い歌詞も評価されている。故に英語が分からなければ魅力は半減するだろう。
6位：slowthai
スロータイはUKを拠点とする23歳のラッパーだ。ドープな楽曲からロック・キッズが好きそうな楽曲まで、幅広いリリックを書くらしい。英語が分からなければ魅力は半減するだろう。
7位：L Devine
L・ディヴァインは1997年イギリス生まれのシンガー。YouTubeにビヨンセの「Mine」を使ったマッシュアップを投稿し、音楽プロデューサーの『Mickey Valen』に注目される。今時の曲を作るポップ・シンガーという感じで今のところ何の面白みもない。
8位：Dermot Kennedy
ダーモット・ケネディーは2018年のSXSWで注目されたダブリン出身のシンガー。
9位：Samm Henshaw
サム・ヘンショウは、1994年2月22日にロンドンで生まれ、南ロンドンのナイジェリアの両親によって育てられる。牧師の父親を持ち、教会で音楽を学んだことが影響されているのか、ゴスペルの要素が濃く、幸せな気持ちにさせられる曲が多いです。
10位：Jade Bird
ジェイド・バードは、1997年10月1日にイングランドで生まれ、2017年7月にデビュー。ポップとロックの間にあるような楽曲と恋愛を歌った歌詞が多い。
