「面白い映画」の定義って色々あると思います。で、今回は見ていて思いもよらぬ衝撃的な結末を迎える映画を厳選しました。「えっ!!!まじ!?やべえええ!!!」と興奮してください。
キューブ
ある日突然立方体の連なる空間に閉じ込められた6人の男女。経歴も年齢もバラバラの彼らは、警察官のクエンティンを筆頭に出口を探し始める。だが部屋の中には恐ろしいトラップが仕掛けられており、極限状態に置かれた彼らの精神は次第に追い詰められていく。という謎だらけのストーリーで、最後に驚愕!!スッキリしない感じもありますが。それでも面白い!!文句なしの満点!!
【総合評価】[star rating=”5″]
メメント
ロサンゼルスの保険調査員・レナードは、目の前で妻を殺害されたショックから、10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまう。レナードはポラロイド写真やメモ、全身に彫ったタトゥーを手がかりに、犯人を捜しだそうとするが…。この映画めちゃめちゃ面白い!こんなに作り込まれた映画は滅多にないと思います。
【総合評価】[star rating=”5″]
ファイトクラブ
保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブのジャックは数カ月間、不眠症に悩まされていた。ある日、出張先から帰ってくると部屋が爆破されており、仕方なく飛行機で知り合ったタイラーの家に泊まることに。タイラーは自分を思い切り殴れと言い…。というあらすじ!結末も衝撃でしたが伏線の掛け方がうまい!!
【総合評価】[star rating=”4.5″]
スクリーム
田舎町のウッズボローで、高校生のカップルが惨殺される事件が起きた。クラスメイトだったシドニーは、1年前に母を殺された記憶を呼び起こされていら立つ。そんな時、彼女はハロウィンマスクの殺人犯に襲われた。という殺人ホラーなんですがメッチャ頭使いました。で、まさかの真実。いやー面白い!!
【総合評価】[star rating=”4.5″]
セブン
定年間近の刑事・サマセットと新人のミルズ。ふたりが殺人事件の現場に急行すると、そこには汚物と食物にまみれた肥満男性の死体と「GLUTTONY(大食)」の文字が残されていた。ほどなくして、今度は「GREED(強欲)」の文字と共に弁護士の死体が発見される。この映画の最後はやばい。どんでん返しとかじゃないけど深すぎる最後。泣いた。
【総合評価】[star rating=”5″]
ソウ
薄汚れた広い浴室で目覚め、戸惑う若者アダムと医師のゴードン。やがて、「時間内に相手を殺して逃げろ」というメッセージを受け取り、離れた場所に鎖でつながれて身動きできないふたりは、知恵を絞りながらも、エゴまみれの醜いサバイバルゲームを開始する。というストーリー。キューブやスクリームレベルで「そっか!なるほど!」と思わされた作品。グロいけど面白い!1作目が一番好きかな。
【総合評価】[star rating=”4.5″]
ゲーム
大会社の経営者は、巨万の冨をもちながら、私生活では殺伐とした孤独の世界の住人だ。誕生日を迎えた日、音信不通だった弟が現れ、お祝いにあるゲームに参加できるというカードをプレゼントされる。半信半疑でゲームに参加した彼だったが、次々と奇妙な事件に見舞われる。やがて現実と虚構の世界の狭間で、彼の精神的なバランスは崩れていくのだった。という物語で、まさかの結末に「これは新しい!」と唸った作品。面白い!
【総合評価】[star rating=”4″]
ゴーン・ガール
『セブン』『ドラゴン・タトゥーの女』の鬼才デヴィッド・フィンチャーが描く男と女の刺激的サイコロジカル・スリラー あなたはこの衝撃の展開に耐えられますか!? 5回目の結婚記念日に姿を消した妻 ダイニング居間の大量の血痕 妻の日記 結婚記念日の宝探しのメッセージ エイミーに何が起きたのか―。という”あらすじ”なんですが、怒涛の展開だらけでめちゃ面白かったです。
【総合評価】[star rating=”4″]
ミスト
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』などのスティーヴン・キング原作×フランク・ダラボン監督のパニック系です。突如正体不明の濃い“霧”が街を包むのですが、その霧の中には巨大な「モンスター達」が潜んでいて、スーパーマーケットから出られなくなるという話しなのですが、ラストは衝撃です。でも、「なるほど!」というラストではなくて「もっと他のラスト思いつかなかったのwww」という感じ。リアルっちゃリアルな最後なんですが…。
【総合評価】[star rating=”3″]
鑑定士と顔のない依頼人
物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、オークショニアのヴァージル・オールドマン。それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという若い女性からの、ごくありふれた依頼のはずだった。ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不信感を抱くも、屋敷の床にもしそれが本物なら歴史的発見となる、ある美術品の“一部”を見つけ、手を引けなくなる。やがて、彼女が屋敷の隠し部屋で暮らしていることを突き止めたヴァージル。決して部屋から出てこない彼女と壁ごしのやり取りを重ね、我慢できずに姿を覗き見たヴァージルは、美しいその姿にどうしようもなく惹かれていく。という物語なんですが、後半につれ「おおお!まじか!」と少し衝撃を受けました。モヤッと感は残りましたが面白かったです。
【総合評価】[star rating=”3.5″]