全国のスマホかタブレットを持っている女性1125人に、スマホゲームをするか調査した結果。

リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所は、全国のスマホやタブレットでゲームをする女性524人を対象に、「スマホゲーム」についてのアンケート調査を実施。ゲームをする頻度や場所、タイミングなどのほか、今最もハマっているゲームとその理由、ゲームを続けたい理由などについてもアンケート調査した。
リビングくらしHOW研究所

ゲームをする頻度は「ほぼ毎日」が63.0%。暇つぶし、気分転換と言いつつ、約6割が1日「30分以上」没頭?

●アンケート対象:全国のスマホかタブレットを持っている女性1125人
●聞いたこと:スマホやタブレットでゲームをするか
●有効回答数: 524人(平均年齢:38.8歳)
●調査期間:2018.08.01~08.05
●回答者プロフィール:
 ・専業主婦27.9%、フルタイム37.2%、パート・アルバイト28.4%、そのほか6.5%
 ・子どもの有無:いる55.2% 、 いない44.8%
●サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でのアンケート

【調査結果】
「よくする」+「たまにする」が524人(46.6%)と、半数近くの女性がゲームをしているという結果に。若い年代ほどゲームをする人の割合が高く、20代以下は65.5%、30代は50.3%となった。

524人の女性に日頃スマホやタブレットでゲームをどのように楽しんでいるのかを聞いた結果

ゲームをする頻度は「ほぼ毎日」が63.0%。小さい子どもを抱える母親(末子が未就学児、小学生)でも5割台と半数を超えます。ゲームをするタイミングで多かったのは「自宅でリラックスしている時」が72.5%。20代以下、30代の若い層では「就寝前」も50%台と多めだった。

ゲームをする理由は?

「暇つぶし」が72.9%、「気分転換」が54.8%(グラフ3)。1日あたりののべ時間は「30分以上」が約6割(グラフ4)。子育てに追われているであろう、末子が未就学児、小学生の人でも「15分未満」は2割を切っている。

女性がよく遊んでいるゲームジャンルは「パズル系」

 一番人気のスマホゲームは「LINE:ディズニーツムツム」だった。よく遊んでいるゲームの種類はパズル系が圧倒的で、2位以下からは世代別の違いが見られ、50代以上は「クイズ・脳トレ」のポイントが高くなっている。

最もハマっているゲーム

最も多く名前が挙がったのはここでも「LINE:ディズニーツムツム」である。次いで「ポケモンGO」「パズル&ドラゴンズ」など。

最もハマっているゲームの継続期間は「3年以上」が23.1%。今までに「始めたものの続かなかったゲームがある」と回答した人は73.7%。その理由は「飽きた」が最も多い。

女性たちの日常に、浸透するスマホゲーム

「今後もゲームを続けたい」と答えたのは90.8%。理由は「子育て中のママにとって数少ない息抜き・自分の時間」という声や、「家族のコミュニケーションになる」という声も。

調査結果を見た感想

私の周りの女の人はパズル系とか音ゲーにはまっている人が多いですね。ゲーム業界の多様化が進みましたからね。昨今はデータアナリストやデータサイエンティストが「どうやれば飽きないか」とか、「どうすれば20代女性に受けるか」などなどの統計を取って力を入れてますし、市場規模も拡大してきてますから、これからはもっと性別年齢関係なくゲームが日常に浸透するのではないでしょうか。

となると面白いゲームがいっぱい出てくるということ!楽しみですね!!

詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開
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