ロンドンで話題のミニマルレーベルHossh Records4作目は、スペインの天才Enzo Leep!!

現代ミニマル・テクノ最高峰の一人Enzo Leepが、ロンドンでミニマル・テクノDJを中心に話題となっているミニマルレーベル「Hossh Records」から新作EP“HONEYMOON”をリリース。

ルーマニアのRadu Mirica、ドイツのDanielle Nicoleが参戦した豪華なEPとなっており、タイトルトラックはカットアップされ左右に振り分けられたパーカッションと、控えめなアシッドシンセでミニマルに展開していくストイックなトラックとなっている。

Radu Miricaとの共作は、身を包む柔らかい低音と共に、不気味な女性の声が散りばめられた摩訶不思議なミニマルテクノ。Danielle Nicoleとのトラックでも女性の声をサンプリングした柔らかい低音と浮遊系のシンセ音が独特な雰囲気を放っている。

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Enzo Leep

Enzo Leepは、スペインのセベリアを拠点に活動するディープ・ミニマル・テクノDJ/プロデューサー。2012年に本格的なデビュー。当初はディープ・ハウス寄りのテック・ハウスをリリースしていたが、間も無くディープ・ミニマル路線へ移行。

Moan、Rewire Musik、minim.all、Bla Bla、Moiraなど、名だたるミニマル・テクノレーベルからリリースを重ね、芸術に近い類稀なセンスが評価され、ベルリン、ベネチア、チューリッヒ、バルセロナ、ベルン、マドリード、モスクワ、サンクトペテルブルクなど各国から招待されライブ/DJをしている。

本名はAlvaro Lamet。