異世界本格内政ファンタジー『現実主義勇者の王国再建記』最新3巻が発売!

異世界に突如として勇者召喚された相馬一也。だが、彼の“勇者”としての冒険は――始まらなかった。国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、持ち前の現代の知識を活かし富国強兵策を提案。すると……「召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!」なんと、あろうことか国王より譲位されてしまう。さらに王女をソーマの婚約者にすると発表され――!?若き国王ソーマと腹心の仲間とが共に国家の再興を目指す異世界本格内政ファンタジー!

感想・レビュー
[star rating=”4″] なろう系のラノベが原作。女性の胸がやたらデカイのが気になる時があるが、絵が綺麗で描写も丁寧に描かれている。異世界転生モノでも「建国・再建モノ」は流行りの1つになっていますが、『現実主義勇者の王国再建記』はその中でも間違いなくトップレベルのクオリティだと思う。

3巻では戦争の戦略・戦術の授業から始まります。どうやって戦うのが一般的か、とても本格的な解説が入っているので、他の戦争ファンタジー系の戦闘と比べてみたりすると面白いかも。さらには3公との会談がまさかの展開で締めくくられ、遂に戦争が始まりますが、主人公のソーマ軍の戦力は圧倒的不利!!どうするのソーマ!?

次巻は2019年秋に発売予定とのこと!!待ちきれない!!

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