ファッションに命をかける人々の物語『ランウェイで笑って』最新9巻が発売!

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あらすじ

身長は、158cmから伸びなかった・・・。藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?「叶わない」宣告をされても、それでも一途に夢を追って走る2人の物語。

9巻のレビュー・感想

物語は芸華祭ファッションショーのグランプリから始まります。個人的にもパリコレなんかのファッションショーって、アーティスティック過ぎるというか奇抜すぎて「オシャレ!!」って思ったことなかったけど、いち花ちゃんの感性に思わず「なるほど」と頷いてしまった。

ついには育人のライバルであり、「歴代総生徒12万人のトップ」と称される天才・綾野遠のショーが始まるのですが、これが圧巻!!ショー開始の演出がシブくて思わず首筋がゾワっ!!遠の斬新なアイデアに「おおおっ」!!そしてまさかの結果に「ええええっ」!!っと、ページ数を短く凝縮してテンポよく魅せる作者に脱帽しました!!

この巻でショーは終わりますが、そこからがまた面白くて、物語は急展開!!みんなどうなっちゃうの?!次の巻が待ち遠しくてたまりません!!ちなみにamazonのレビューに「急に絵柄が変わって全員が底意地悪い顔になった」とありましたが、個人的には全く気にならなかったです!!

現在1巻がKindleにて無料ですので、気になる方はこの機会に是非!!

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