Prada(プラダ)のメンズショー<Prada Fall/Winter 2021 Menswear Collection>のランウェイBGMに、長年に渡りミニマル・テクノシーンを切り開いてきたリッチー・ホウティンのプロジェクト Plastikman(プラスティックマン)によるオリジナルのランウェイ・サウンドトラック「NARCOSIS & SPEKTRE」が使用された。
プラダの公式映像でも時折モデルが踊るカットが挿入されるなど、単なるBGMではなく、音楽と融合したショーとなっており、まるでミュージックビデオを観ているような錯覚にも陥るほどだ。本トラックについてリッチーホウティンは、「新しいプラダショーのテーマである 内向性と孤立感、自分自身を見つけ、内面の強さと回復力を形成する ということを探求し、私のプラスティックマンの精神に深く入り込みました。」と綴っている。