戦争で何もかもを失った2人の男が大胆な計画を企てるーー。
2013年に、フランス文学の最高峰であるゴンクール賞を受賞した、ピエール・ルメートルのベストセラー小説『天国でまた会おう』が完全映画化される。監督・脚本を務めるのは、アルベール・デュポンテル。主人公の一人を演じている俳優でもある。
本国フランスでは世界的なベストセラー小説の映画化ということもあり、映画の公開と同時に大ヒットを記録。上下巻ある小説を2時間に上手くまとめ、映画ならではの表現でスリルと興奮を詰め込んだ。それらが評価され、2018年のセザール賞を13部門でノミネート、脚色賞や監督賞など5部門で受賞した。
一度は負けた人生を巻き返すために、国を相手にした大胆な計画。そこには隠された本当の目的とは。
3月1日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー