これまでALEXANDER McQUEEN、umbro、dunhillなどでデザインを手掛け、LOUIS VUITTON、DIOR HOMMEアーティスティックディレクターに抜擢され、NIKEやSupremeなどとコラボしたりと、常に話題を生み続けるイギリス人デザイナー Kim Jones(キム・ジョーンズ)。
そんな彼が Fendi(フェンディ)のウィメンズのデザイナーに就任して初のショーが開催された。フェンディ家の3代目であるシルヴィア・フェンディと、シルヴィアの娘でジュエリー・クリエイティブディレクターのデルフィナ・デレトレズ・フェンディらが携わる今回のショーでは、BGMとして Max Richter(マックス・リヒター)が作曲を務めた現代バレエ『Woolf Works』の楽曲の特別バージョンが採用。ショーの格調をより高い次元へと押し上げた。